事業内容

クリニカルバイオリソース利活用事業 Business

京都大学医学部附属病院クリニカルバイオリソースセンターが保有する高品質な生体試料の利活用支援​​​​

弊社では京都大学医学部附属病院クリニカルバイオリソースセンター(以下、CBRC)で保管されたクリニカルバイオリソースを学外の研究者や企業の皆様に安心して利活用いただくため、お問い合わせ内容に応じて各種ご案内を行っております。​​

クリニカルバイオリソースセンターのご紹介​​

がん患者さんの時系列の生体試料(組織の一部、血液や尿など)及びデータベース化された臨床情報を有するキャンサーバイオバンク事業と、がん以外の疾患や健常者の生体試料収集・保管システムに実績を有するティッシュリサーチプロジェクトを基盤に国内バイオバンクの1つとして、2017年11月に設立。​

クリニカルバイオリソースセンター Webサイト

クリニカルバイオリソースの品質管理について​​

CBRC​で扱うクリニカルバイオリソースは、提供いただいたときから、運搬、保管、実際の利用まで、しっかりとその品質が維持管理されています。これはクリニカルバイオリソースの高い品質が、治療法開発や創薬研究において、何よりも欠かせないと考えているからです。

クリニカルバイオリソースの品質管理についての画像

治療前後の時系列での試料収集とそれに豊富な臨床情報を紐づけるシステム​​

CBRCでは治療前採血を含み、経時的のサンプル収集を行っています。また、2019年11月からは、最も臨床研究や医療開発に利活用されると期待できる手術標本からの新鮮凍結標本の系統的な収集をしています。そして、これらのクリニカルバイオリソースに紐づく臨床情報、検体管理・品質情報等を統合データベースとして一元管理し、容易に検索できるシステムの構築を進め、稼働を開始しています。 検体採取情報システム(以下、BIMS)は、同意患者さんの登録から採取計画策定、計画に基づく採取オーダー支援、検体到着確認の管理、生体試料の前処理から保管までのすべての業務を担う管理システムです。BIMSは上位の診療情報とのインターフェイス、および生体試料の全自動前処理装置の管理とその過程で得られる高度な品質関連情報の格納管理を担います。

さらに採取計画ごとの時系列構造化診療情報と品質関連情報を生体試料の付随情報として統合データベース化しており、研究に必要なクリニカルバイオリソースの検索や付随診療情報の迅速で正確な提供を実現します。

治療前後の時系列での試料収集とそれに豊富な臨床情報を紐づけるシステムの画像