“Kyoto Bridge for Breakthrough Medicine”
- 革新的医療への架け橋の想いを込めて -
当社は、2018年3月、京都大学を中心とした「クリニカルバイオリソースを活用した「産」in「学」」という新たな産学連携の取組として、株式会社エスアールエル、株式会社椿本チエイン、シスメックス株式会社、株式会社インテージヘルスケア、株式会社島津製作所、富士通Japan株式会社及び株式会社SCREENホールディングスの民間企業7社と京都大学の共同体制で構築した合弁会社としてスタートいたしました。
設立以来、当社では、京都大学医学部附属病院クリニカルバイオリソースセンターにおいて収集する患者様、健常者の方々由来のバイオリソースを迅速かつ効果的に研究に用いることができる高度な管理システムと、継続性のある研究基盤体制を、京都大学と一体となり着実に構築してまいりました。
新型コロナウイルスの感染拡大などの状況の中、新たな、革新的な医療改善が、社会でより強く求められています。
当社は、これまでに築いた当社独自の仕組みにより、研究開発の早期の段階からヒト生体試料への効率的なアクセスを可能とするとともに、臨床研究を効率的に支援し医療に貢献してまいります。
そして
「クリニカルバイオリソース利活用事業」
「オルガノイド研究開発と利活用事業」
「早期臨床開発/臨床試験支援事業」
「臨床情報・品質情報/生体試料の提供事業とバンクシステム提供事業」
この4つの柱をもって、患者さんの利益に資する、革新的で効果的な医療の実現に貢献することを目指してまいります。
今後とも、変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
株式会社KBBM
代表取締役社長 田中正人